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足関節の症状
foot

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足関節の症状について

外側(内側)側副靭帯損傷


《病態》

一般的には『捻挫』といわれ、内反捻挫では外側側副靭帯が外反捻挫では内側側副靭帯が損傷を受けます。足関節の捻挫は日常によく見られるスポーツ外傷で様々な競技で見られます。また日常生活においても段差で捻って受傷するなど、よく見られる外傷の一つです。捻挫というと簡単に治ると考えられがちですが、『靭帯損傷』であることに変わりわなく、受傷の重症度によってはギプスなどでの固定も必要になってきます。




《症状》

腫脹・熱感・疼痛と炎症症状が主です。




《リハビリ》

一般的に内反捻挫には踵と踵をつけてつま先を開く筋力トレーニングが用いられますが、筋力を鍛える前に足首の骨の位置関係(アライメント)を修正する必要があります。当院では重症度にもよりますが固定後リハビリが開始になると足関節のアライメント(位置関係)の修正後、周囲の筋力強化や、バランス練習などその人に合ったエクササイズを考えて行っていきます。

アキレス腱周囲炎


《病態》

アキレス腱自体が痛い『アキレス腱炎』と周囲が痛い『アキレス腱周囲炎』に大別されますが、同時に発症していることも多いようです。アキレス腱周囲炎は使い過ぎによるオーバーユース症候群の一つで、スポーツ障害としては頻度の高いものです。特にここ数年で老若男女を問わず、ジョギングなどを楽しむランナーが増えてきていることでアキレス腱周囲炎も増加しているようです。急性期にはアイシングなどでの炎症を抑えることが大事で、歩行時には踵にヒールパッドなどを入れて踵を高くすることで痛みの軽減がはかれます。アキレス腱が伸張されることで痛くなることが多いため痛みの強い時期のストレッチは厳禁で、むしろ縮めるようなエクササイズの方が良い場合があります。まだ一般的にはストレッチが治療として行われることが多いようですが痛みが無くなった後など『適切な時期』で行うことが大事なように思われます。




《症状》

踵の痛み腫脹・熱感(炎症症状)。




《リハビリ》

当院では一般的な足の型を採るインソールではなくその人に合った足の使わせ方が出来るようなインソールの処方なども行っております。また、上記に記したように適切な時期を見極めストレッチや筋力トレーニングの処方なども行っております。

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