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関節リウマチについて

症状について


関節リウマチは、関節が破壊され、変形して動かなくなってしまう病気です。症状は朝起きて30分以上続く手のこわばり感など、ちょっとした動作でも動かしにくいと感じたら注意が必要です。関節リウマチが発症するピーク年齢は30~50歳代で、男性よりも女性の方が多く発症します。(男女比 1:4)関節リウマチの治療目標

関節リウマチの治療目標


関節リウマチの主な症状は関節の腫れと痛みです。関節リウマチの治療の目的は、寛解(かんかい)を目指すことです。寛解(かんかい)とは、リウマチの症状・兆候が全治とまでは言えないが、病状が治っておだやかになる事です。そのためには、以下の3つが重要です。最近では治療法が大きく進歩し、早期から適切な治療を行うことで寛解を目指せます。


  1. 1

    関節の痛みや腫れをとること(臨床的寛解)
  2. 2

    骨・関節破壊の進行を抑えること(構造的寛解)
  3. 3

    生活機能(QOL)を改善すること(機能的寛解)

関節リウマチの治療法


主な治療法は以下の3つであり、症状や進み具合に合わせて、薬物療法、手術療法、リハビリテーションなどが行われます。




《薬物療法》

薬物療法の目的は関節の腫れや痛みを抑え、関節破壊の進行を抑制することです。関節リウマチの治療に用いられる薬には、消炎鎮痛薬(NSAIDs)、抗リウマチ薬(DMARDs)、ステロイド、生物学的製剤があります。




《リハビリテーション》

リハビリテーションには、関節の動く範囲を広げ、血液の流れをよくして痛みや筋肉のこわばりをとるための運動療法、患部を温めて痛みやこわばりを和らげる温熱療法などがあります。




《手術療法》

手術療法には、増殖した関節の滑膜を取り除く滑膜切除術、破壊された関節を人工関節に置き換える機能再建術などがあります。

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